http://global.canon/ja/c-museum/ (日本語)
http://global.canon/en/c-museum/ (英語)
http://global.canon/zh/c-museum/ (中国語)
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1933年の試作機「カンノン」から始まるキヤノンの歴史を、カメラ・レンズ製品を通して追うブランディングサイトです。「カメラ製品館」「レンズ製品館」にMARS EXPLORERをご導入いただきました。
上の画像は順に「製品シリーズから見る」「年代から見る」の画面です。タイル表示・ツリー表示はいずれもMARS EXPLORERによって自動生成されたものです。いずれも 検索ボタンは無く、ユーザのメニュー選択に即座に応答してサムネイル一覧を表示します。表示速度が大幅に改善したほか、「並べ替え」により見やすさ・探しやすさも向上しました。
これらの表示デザインはリプレイス前のものを踏襲しています。MARS EXPLORERの従来の使用方法としては主に検索窓への文字入力に呼応したサジェスト表示が一般的でした。大量の導線生成の自動化や、画面全体をMARS EXPLORERの表示エリアとして活用する事例は、非常に大胆かつインパクトのあるものです。
上の画面は「製品名称で探す」の画面です。検索窓にはアイコン付きの入力補助を表示し、少ない文字入力を元にしてユーザに選択肢を与えられるようになりました。表示されたサジェストからダイレクトに製品ページへアクセスできるほか、検索結果の絞り込みをしていくことで探している製品にアクセスできます。
絞り込みの際には「カテゴリ」「サブカテゴリ」「発売年」「地域」の4つの絞り込み要素と「新しい順・古い順」の並び替えがありますが、それぞれ要素を変えるごとにリアルタイムに結果に反映されていく様子はたいへんダイナミックです。また、検索キーワードを変更・追加する際にも「検索」ボタンを押さずにリアルタイムに結果に反映されていくため、検索のユーザビリティ向上につながっています。
お客さまにご用意いただくのは、サムネイル一覧を表示するページと、キーワード検索を行うページと、そのデザインのみです。この度のご導入にあたってはリプレイス前のデザインを踏襲しているため、新たにご用意をいただく必要はありませんでした。
全製品の名称・カテゴリ・発売年といった属性情報をお客さまから提供頂く(データ連携※)ことにより、正しい絞り込み動作と、入力補助内容の正確性、加えて開発期間の短縮にも繋がりました。
お客さまのサーバ上で管理されるデータベースへ接続したり、エクセル・CSV等ファイルをデータソースとして取り込んだりする方法です。商品名や型番などのサジェストに適している他、絞り込みや並べ替えを行う場合にお勧めします。
対して、Webページ内に解説などの文章が多く、その文中のキーワードを入力候補としたい場合は、Webページをクロールしてデータソースに用いる方法をお選びいただけます。
尚、これらは併用することも可能です。
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